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大仏寺・洋人街


【石宝寨】

石宝寨は、重慶市中心部から北東に約150kmの忠県にある、三峡下りの観光スポットです。

右写真のように、長江沿いにある高さ約50mの岩山に貼り付くように寺院が建てられています。

この岩の名前を石宝といい明代末期に譚宏が武陵王を称して反乱を起こしてこの山に砦を築いたことから、現在の石宝寨という名前になったそうです。

明代万暦年間に寺院が建築され始め、清乾隆元年(1736年)に改修が行われ、ほぼ現在の形になったのは嘉慶年間だと言われています。建設当時は9層でしたが、1956年に更に3層を追加し、現在は写真のように12層となっています。

2001年には全国重点文化財に指定されました。

かつては長江沿いに建っていましたが、三峡ダムの建設により長江の水位が上昇したことで一部が水没してしまうこととなった為、2005年に周囲を取り囲む堤防を着工、2009年に完成した後は、巨大な堤防に囲まれた不思議な風景となっています。

左上写真は内側から堤防を撮影したものですが、可成の高さがあることが判ります。

右写真は三峡下りの舟から石宝寨を撮影したものです。

夕霧で霞んでしまっていますが、まさしく要塞のように堤防に周囲を囲まれている様子が見て取れます。

かつては長江沿いに建ってましたが、現在は水位上昇により島となってしまいましたので、左写真のように石宝寨へは橋を渡る必要があります。






最後に地図を貼付しておきます(クリックすると拡大します)。







(2013年10月)