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虹口を歩く(1)


解放碑は重慶市を代表するシンボルで的建築あり、場所的にも重慶市の中心である渝中区のほぼ真ん中に位置しています。

またこのエリアは現在、重慶市最大の商業街となっており、ここ数年で周囲には急速に世界の一流ブランドショップが立ち並ぶようになりました。

在渝外国人にとっても、最も生活物資を購入し易い便利な場所となっています。



【解放碑の歴史】


解放碑はその形、名称を幾度か変更し、現在に至っています。

最初にこの地に碑が建設されたのは1940年3月12日の孫文逝去記念日で、当時の名称は「精神堡塁」(「塁」は中国語ではムを3つの下に土)でした。

形状も現在とは全く異なり黒色・方形・木造5階建、七・七抗戦(日本でいう盧溝橋事件)を記念すべく高さは7丈7尺だったそうです。

日中戦争に勝利した際、「精神堡塁」の跡地に高さ27.5m、鉄筋コンクリート製八角形の「抗戦勝利紀功碑」が建設されました。

これが現在の解放碑のほぼ原形となっています。

その後、1949年11月30日に重慶の解放を祝って「抗戦勝利紀功碑」の改築が決定され、1950年の建国記念日である10月1日、共産党西南軍政委員会劉伯主席による題字が掲げられ、現在の「人民解放紀念碑」に名称が改められました。

以降、人々はこの碑とこの周辺を「解放碑」と呼ぶようになったそうです。



【解放碑の四季】

四季折々の解放碑の様子を順番に掲載していきたいと思います。

2011年12月のクリスマスです。
派手な飾り付けもさることながら、驚くべきは人の多さ!
兎に角、人、人、人、の解放碑でした。
上の写真と重複しますが、2012年1月の春節です。
春節前後は上海ですと人口が減るのですが、重慶は逆に戻ってくる故郷なので人口が大幅に増加している気がします。
真夏の40度の中です。
重慶屈指の商業街も流石に人出はまばらです。
某和食店からの景色です。
ビルの谷間にある様子がよく判ります。
2013年の国慶節バージョンです。
国慶節は旅行に行っており地元にいないことが多いのですが、この年は三峡下りが10月1日夜から出発だったので、珍しく国慶節初日に街歩きが出来ました。



【解放碑歴史写真】

色々な博物館や記念館などで拾った解放碑の歴史的写真です。
今後も見つけた都度、アップしてきます。

三峡博物館に展示されていた解放碑の写真です。
(説明書には単に「解放碑初期」としか無かったので年代不明)
こちらも三峡博物館に展示されていた解放碑の写真です。
この解放碑には上に何かが付いています。
(年代不明)


【参考文献】
『重慶往事』、陳中東・王海文、花城出版社、2010年

(2012年5月)